■京都議定書とは、1997年12月11日に開催された「第三回気候変動枠組条約締約会議」で、決定した議決所を指します。この会議が、京都市で開催されたので、京都議定書という名称になっているのです。
会議の中では、地球温暖化の最たる原因となっている二酸化炭素を排出している先進国の問題について話し合いが行われました。京都議定書の中で、各先進諸国が排出する二酸化炭素を今までよりも減らすことが決定されました。
京都議定書の中では、2008年から2012年の間に、1990年の温室効果ガスの排出量に比べて、5%削減することを目標に定めています。目標を達成できなかった場合には、ある種の罰則を受けることになることも、取り決めがされています。罰則の内容は法的に拘束力の無いものとなっているようです。
多くの温室効果ガスを排出しているアメリカは、京都議定書から抜けています。二酸化炭素を排出しているのは、ほとんどが先進諸国です。その先進諸国が力をあわせて温室効果ガスの削減を行わなければ、地球環境を守っていくことは出来ないのです。
日本でも、温室効果ガスの削減に向けて、努力をしているのですが、1990年の数値と比べれば、逆に、排出量が増加しているのです。早急な対応が求められているのです。